モルナヨ「モルナヨ」 あなたは どこにいるのですか 何をしているのですか 僕のことを時には思い出してくれているのでしょうか どんなに思い煩っても あなたの便りは届きません どうして去って行ってしまったのでしょうか 別れの言葉も無く 行ってしまったのでしょうか 恨んでみたとしても あなたの耳元には聞こえないのでしょうか ああ どれほど辛かったことでしょうか あなたが去って行ってしまってから 僕を愛してはいなかったのでしょうか 一度 語ってはくれないでしょうか 会いたいのは 僕だけなのでしょうか あなたは 違うのですか 最初に訪れたように また 突然 僕の前に現れようというのでしょうか あなたに捧げるために 心の底にうずめた想いを あなたは決して 知ることはないのでしょうか どうしても言えなかった その言葉 「愛している」という言葉 すべて 終わってしまったことだと 自分に言い聞かせてみるけれど またあなたの姿が 浮かんできて 涙が こぼれてくるのです 会いたいのは 僕だけですか あなたは 違うのでしょうか あなたに 捧げるため 心の底にうずめた言葉 「愛している」という その言葉 |